史上最悪のキャンプ①

r_island

2015年10月25日 20:28

休日出勤が続いているので、ガス抜きにいつもの森のまきばにソロ。

金土で来ることが多いのだが、今回は土日。

チェックイン時間の10時ちょい前に着いたのだが、既に5台のチェックイン待ち。。。

場内に入っても既にいくつものテント。

お気に入りのサイト2箇所は既に先客があり、場内を物色。

傾斜が少ないこと、周りにファミキャンが少ないこと・・・ようやく決定。

早速テント設営にかかろうとしたところ、大事件が!

テントの幕体(フライ・インナー)はあるのだが、ポールがない!!

・・・。

数秒固まる。

今日はデイだな。(既に宿泊料金を支払っているが)

気を取り直してタープとテーブル・チェアのみ出す。(かなり適当)



ビールでカンパイ。



みんな楽しそう・・・。



本日の目的は、キャンプ仲間にもらった「OXI CLEAN」で焚き火台のクリーニング。

まずはスノピ。



次、Fam台。



LINEで仲間からアドバイスが入電、「1時間程度気長に待つべし」。

買ってしまったビールも早めに消化しなければ、、、。

肉を焼きながら、



早くも2本目。



と、ここで神の声が!

「ポールが無くてもなんとかならないの?」

アルコール700mlのエナジーを得て、シンキングタイム。。。

”インナーだけなら、タープを利用してガイロープで吊り下げられるのでは!”

ジャ~ン!



フロア四隅をペグダウンし、トップと中間4箇所をタープポール・タープに。



頼りなさげだが、まぁいいか。(この判断が後に史上最悪なキャンプとなることをまだ彼は知る由も無い)

そろそろクリーニングの成果確認。

まずスノピ。

<使用前>



<使用後>



いいんじゃない!

Fam台は、、、



気持ちキレイになったかな。

購入したモーラナイフの切れ味を試してみよう。

割り箸でフェザースティックもどきなんぞを。



こういう根気が要る作業は嫌い・・・。



日も暮れてきたので、メスティンで炊飯。



火は、ワンバーナーではなくFam台@固形燃料。(焼網は仲間の手作り品)



100均の固形燃料(25g)は持ちが悪いのか、1個では炊き上がらず、2個使ってようやく完了。

おかずも作って、星を見ながらのディナー。

1合をひとりで平らげるのはキツイ。。。

今回のもうひとつの目的は、新たに加わったネイチャーストーブ(Fam台兄)の火入れ式。



チマチマ薪を調整するのが面倒になり、きれいにクリーニングされたばかりのスノピ台へバトンタッチ。



電気ブランを片手に、炎を眺めながらのまったりTIME。

薪も終わり、寝ることに。

タープ&インナーのみのねぐらへ。(プチ野営だな)

この後、長ぁ~い夜が始まる。

それは史上最悪のキャンプとなるのだ。

つづく


森人island


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